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大企業も注目、台湾の若者が開発したコンパクトレーザー彫刻機
Taiwan Today より
http://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=150&post=121255
 
Taiwan Trade Center, Osaka
2017-09-12
         
起業からわずか1年、6名の若者が開発した手のひらサイズのコンパクトレーザー彫刻機「Cubiio(キュービオ)」。クラウドファンディングで半月も経たないうちに131万米ドルを集めた。日本企業から代理販売権の引き合いがあったほか、電子機器受託生産 (EMS) では世界最大の企業グループ、台湾の鴻海(ホンハイ)グループも代理生産の受託に興味を示している。
 
「Cubiio」を開発したのは国立交通大学(台湾北部・新竹市)機械系(=学科)に在籍していた学生と教員を中心とするメンバー。洪紹剛副教授の呼びかけに、オプトメカトロニクス製品の設計を得意とする葉人瑜さん、ソフトウエアの設計を得意とする陳正龍さん、ファームウェアとグラフィクスを担当する林敬婷さんが応じた。また、これにビジュアルデザイナーのDanaeさんと、海外マーケティングを担当するSandyさんが仲間に加わった。
 
チームはまず、産業化されているレーザー機器を小型化し、箱型に縮小することを目標に掲げた。商品の名称は、立方体(Cubic)を連想する「Cubiio」と名付けた。
 
もともと商品化を目指したいアイディアは4~5個あったが、そのうち最初の商品をコンパクトレーザー彫刻機に決めた。これは、商品技術の完成度が最も高く、クリエイティブ産業、個人ユーザー、専門のデザイナーなど、さまざまな方面で応用可能だと考えたからだ。
 
チームがまず取り掛かったのは、ハード・ソフト両面でカギとなる主要技術を把握することだった。チームは研究を重ね、1年足らずでレーザー彫刻機の小型化に成功した。今年7月、まずフェイスブックページで商品の動画を紹介して知名度を高め、8月中旬にクラウドファンディングのプラットフォーム「Kickstarter」を通して、初めての資金募集を行った。すると、米国、欧州、日本、それにアジア各地から反響があり、8月末までに131万米ドルの資金が集まった。
 
この商品に関しては、ある日本企業が高い関心を寄せ、日本市場での代理権争奪に意欲を示している。それだけでなく、台湾の製造大手、鴻海グループまでもが代理生産の受託に興味を示しているという。
 
チームは今年11月、2,400台の数量限定で「Cubiio」を売り出す。2018年3月には2回目の出荷を予定している。出荷量に制限を設けず、マーケットの反応を見たいと考えている。
 
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